石垣崩れ、冠水も

 非常に激しい雨が広い範囲で降り、西日本では道路が冠水するなど被害が相次いでいます。12日午後、埼玉県鳩山町で1時間におよそ100ミリの記録的短時間大雨情報が発表されました。

 雲から伸びる雨柱。午後5時40分ごろ、愛知県上空のヘリコプターから撮影された映像です。

 この大雨の影響で、河川が増水。また、愛知県知多市で名鉄の線路が冠水し、常滑線などで運転見合わせとなりました。

 階段を滝のように流れる雨。激しい雨でJR神戸駅近くの国道2号は冠水。川のようになっています。

 神戸では6時間に降った雨の量が130.0ミリを観測、これは観測史上1位となる記録的な大雨です。

 午前中、雨がひどかったのは西日本。

 上空の寒気や湿った空気の影響で、大気の状態が不安定になっていました。広い範囲で雷注意報も発表されています。

 大阪府堺市では、百舌鳥川が増水。

 三重県四日市市では車のタイヤの半分ほどまで水に浸かっています。

 市場が水浸しになっているのは、新潟市です。地面から雨水が噴き出す様子も捉えられていました。

 新潟県上越市でも道路が冠水。撮影した人は「波打ち際のようだった」と話しています。

 この雨による被害も発生しています。

 神戸市の国道では、アスファルトのはがれましました。アスファルトの切れ目に雨水が入り込んだのが原因とみられています。

 神戸市の灘区では雨の影響で、住宅の石垣が崩れていました。

 付近の住民:「雷よりもすごい音がしたなとは思っていた。びっくりした。バリバリーって音が」

 さらに愛知県知多市では。

 道路に広がる泥水。周辺の大府では、1時間雨量が48.0ミリ。7月の観測史上最大となる、激しい雨となりました。

 12日午後には、東北や関東で激しい雨に。

 ウェザーニュースの「ゲリラ雷雨リスク」を見ると関東や北海道などに紫色。雷雨の高いリスクがあることが分かります。

 実際、北海道の旭川市では激しい雨に。

 急な雨は野球の試合にも影響が。

 高校野球・長野大会の試合が雷雨で中断。試合続行は難しいと判断され、13日に継続試合となりました

 現在、長野県のほかに群馬県、愛知県、北海道などに大雨警報が出されています。

 東日本、東北では現在も大気が不安定で、12日夜から13日にかけても雷雨となる可能性があります。

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