「有限会社 知床遊覧船」に家宅捜査が入る

業務上過失致死の疑い

 北海道の知床半島沖で観光船が沈没した事故で、第1管区海上保安本部は2日午前、観光船の運航会社の関係先に家宅捜索に入りました。

 沈没した観光船「KAZU1」を運航していた「知床遊覧船」の事務所前です。

 現在、事務所では第1管区海上保安本部による家宅捜索が行われています。

 午前10時ごろに段ボール箱を持った1管の職員2人が業務上過失致死の容疑で事務所の家宅捜索に入りました。

 2日までに天候が悪化するなかで、出航を判断していたことや陸上との通信ができない状態で運航していたことが分かっています。

 一方、行方不明のままの乗客乗員12人の捜索ですが、朝は波、風ともに強く、海保の船など8隻は出ていますが、航空機やヘリによる空からの捜索はできていないということです。

 午前は水中カメラでの沈没した船の捜索は見送られ、午後からの再開も難しいとされています。

 引き続き、行方不明者の捜索は難しい状況が続くことが予想される一方で、事件としての捜査も本格的な着手の段階にきています。

​​​グレート・モノノケ公式HP​​

​​