キーウ州全域“奪還”宣言
平和はまだ・・・地雷処理へ「遺体にまで設置」

 早朝、爆音とともに巨大な火柱が上がったのは、ウクライナ南部にある港湾都市・オデーサです。

 ロシア国防省は、石油精製施設や燃料貯蔵施設などのインフラ施設3カ所を、高精度ミサイルで攻撃したと発表しています。

■ウクライナ「キーウ州全域を奪還」

 ロシア軍が東部と南部への攻勢を強める一方で、首都キーウ周辺の地域では、ウクライナ軍による反撃が続いています。

 ウクライナの国防次官は2日、キーウ州全域を奪還したことを宣言しました。

 しかし、まだそこには、平和が戻ってきたわけではありません。

 ウクライナ兵が道路上で探しているのは、地雷です。ロシア軍が撤退する際に、地雷を設置していったため、その処理に追われています。

 ゼレンスキー大統領:「ロシア軍がすべての領域に地雷を仕掛けています。家屋や設備、遺体にまで地雷を設置しているのです」

■キーウ近郊「民間人300人以上殺害」

 キーウ近郊の都市・ブチャでは、民間人とみられる遺体が、道路上に点々と放置されていました。

 これらの遺体にも、地雷が仕掛けられている可能性があるため、うかつに手を触れることができません。市長は、住民300人以上が殺害されたと話しています。

 ブチャ市長:「彼らは手を白い布で縛られて、後頭部を撃たれたんです。ロシア軍がどれだけの残虐行為を犯したか分かりますか?」

 それでも、キーウには、少しずつ平穏が戻りつつあります。

 オレナ・グヌスさん(35):「甘くておいしいです」

 キーウ在住のオレナさんは、久しぶりに子どもたちと外出しました。

 ここ数日、爆発音や銃声などは聞こえてこないといいますが、いまだ見えない恐怖と戦っています。

 オレナさん:「キーウには、いつも緊張感が漂っています。この静寂には、疑問を持っています。もしかしたら、ロシア軍が大量破壊兵器、化学兵器、核兵器を使うかもしれない」

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