死刑を求刑も…自閉症が影響したとして無期懲役
交番を襲撃し2人殺害の男 裁判やり直し

 4年前、富山市の交番を襲撃し、警察官と警備員の2人を殺害した強盗殺人の罪に問われている、元自衛官・島津慧大被告(25)
24日の控訴審判決で、裁判長は死刑の求刑を退け、無期懲役とした1審の判決を破棄。 裁判のやり直しを命じた。
  殺害された警備員の娘
「もう一回きちんと富山地裁でやり直してもらえることになった。頑張りたい」
 2018年6月、島津被告は富山市の交番で警察官を刺殺。
  その後、奪った拳銃で、近くにいた警備員・中村信一さんを射殺したとされている。
 検察側は、1審で強盗殺人罪に当たるなどとして、死刑を求刑。
これに対し、富山地裁は、拳銃を奪う意思は警察官殺害後に生じた疑いがあり、殺人と窃盗の罪にとどまると判断。
  島津被告が抱える自閉症スペクトラム障害が犯行に影響したなどとして、無期懲役の判決を言い渡した。
 この判決を不服として、島津被告と検察側双方が控訴していた。
 24日の控訴審判決で、裁判長は、島津被告の供述などから、
「当初から警察官の拳銃を奪う意思があったとみるのが自然だ」と指摘。
  殺人と窃盗の罪にとどまるとしていた1審の判決を破棄し、富山地裁での裁判のやり直しを命じた。

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